正直僕はとまどった。
自分が彼女にしてあげることは思い浮かぶのだが
自分がしてもらうことは考えてなかった。
ビデオなどでかろうじて知る知識の中で
男が女にしてもらうことは一つしか知らなかった。
それを頼むにはあどけない表情を見ると申し訳なく
言い出すことは出来なかった。
「なんもせんでええよ。」
「そんなんずるいんと違う?」
怒ったように小さく口を膨らませると
彼女は僕の体に舌を這わせた。
男の体というのは女の体のように
わかりやすく出来ていないはずだ。
正直、男である僕自身も彼女に
どこをどうされれば気持ちいいのかさっぱりわからない。
おっぱいなど正直あからさまだ。
そこを触るために、吸うためだという姿を表している。
僕の体は彼女の体のように
やわらかくもない。むしろごつごつしている。
さわり心地はお世辞にもいいとはいえないだろう。
特にスポーツをしていたというわけでもないが
昔から体を動かしていた方が好きだったので
自然と体も男らしくなっていた。
体毛は薄いほうだと思う。
その点では他の男と比べられても
清潔には見えるだろうとは思っているが、
ぼくの体は彼女にとってどうなんだろう。
彼女の体は今日こうして触れてみると
見た目よりも更にやわらかく
鼻を近づけると甘酸っぱい
その匂いは僕を夢中にさせるものだった。
彼女は自分がされたのと同じように
僕に舌を這わせているようだ。
舌の感触もやわらかく、心地いいもとも思えたが、
僕は小さな舌を懸命に伸ばした舌先で
慎重に僕の体の上を走る姿にむしろ興奮した。
ちろちろと僕の体を舐める姿は
彼女のかわいらしさを更に強調した。
「わたしなんでもするよ。ほんとにすきやもん」
何度も僕の体に顔をうずめて
照れながらそういう彼女の顔から
その気持ちはそんな言葉にされる前から伝わってきていた。
いってもええんかな。
僕もそんな彼女に抑えていたものを開放する気になった。
「なぁ、しゃぶってくれへん?」

 

 

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