口に含み慎重に舌で触る。
それ自体湿り気を発しているのか
感触が人の肌という感じではない。
舌を絡めた時のぬめりとした感覚に似ている。
触れるたびに彼女の体が硬くなる。
「ここなんなん」
二人の声が重なった。
互いその声に応えずにただ繰り返した。
僕はひたすら繰り返し、彼女はその刺激に
身を任せているようだった。
慣れない動作で思い通りに動かない。
舌先の感覚も鈍い。
「ふぅ」
軽いため息が自然に出た。
「どないしたん」
彼女が僕のため息に気付いたのだろうか
急に話し掛けてきた。
「ん、別になんもないわ」
彼女が身を起こし、僕の顔に自分の顔を近づけてきた。
お互いの息が直接感じられる距離になると
彼女は少し視線をはずしながらいった。
「さっきのところな。なんかうまくいえんけど、変な感じやった」
「そうなん」
「だからな。今度はな。私がな。してあげるわ。どないしたらええの」
彼女の視線は僕の体に向けられていた。

 

 

 

動画 アダルト動画 ライブチャット